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No.49 諭鶴羽山(ゆづりはさん)/兵庫県・淡路島 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007年1月21日(日) くもり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
同行者:諭鶴羽山はなし。 | 往復:む。カー 明石海峡大橋利用 |
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●コース概要● 灘黒岩水仙郷鑑賞 灘黒岩水仙郷 第二駐車場(標高0mに近し)・・・ 表参道・・・諭鶴羽神社・・・諭鶴羽山(608.3m)・・・ 表参道・・・第二駐車場 おおよそ4km(?)・全行動時間2時間 |
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山にせっかく登るなら、花がたくさん咲いているときに訪れたいもの。 しかし、今は冬。この季節に花が楽しめそうなところは見つからない。 淡路島の諭鶴羽山(ゆづりはさん)を除いては。 と言うわけで、む。もぜひに行きたいというので(正確にはわたしの逆鱗に触れたむ。の罪滅ぼしだったりするが)、2人で淡路島へ乗り込むことにした。何気に轟、淡路島初上陸でございます。
・・・わー!!(・∀・) 余談ですが、ナイスな腰使いのキャラクターがいたりもします(要チェキ)。 もしかして、↑のって水仙の8分咲きくらい?まるっこくない水仙、はじめて見たかも! 上りきったところから見えるのは、みんな海を見たスイセンばかり。ひまわりのように、スイセンも割とみんな同じ方向を見るんですね。もちろんヘッチョコ向いた子もいるわけですが、そういう子がかわいかったりします(笑)。下から見ると、注目の的です! ブログと違う画像を使おうと思ったのですが、やっぱり同じような画像を使ってしまいました。 だってやっぱりこの後の2枚の画像が好きなんだもん。 それにしても何故にこんなに咲いているのか素朴に思っていたのですが、こんな説明書きがありました。
さて、徳島方面へ少し戻り、第2駐車場に車を置かせてもらい、夜勤明けのむ。を車に残して諭鶴羽山へゴーです。出発地点はほとんど海抜0m。地図を見る限り、一気に標高608mまで登る模様。本当なら反対側(R28のほう)の「市」まで抜けたいのですが、車なので仕方なし。
古道に入って10分でフリースを脱ぎ捨てたけれど、暑いのなんの・・・いつ以来だろうというくらい汗をびっしょりかきました。約1時間人にも会わず歩くと、空が明るくなってきた!着いたか!!と思ったら・・・ 「何で車とまっとるん!!」 言いましたわ、声を出しましたわよ、わたくし。だって、一番見たくないこの光景!!(凹)まさかここまで(諭鶴羽神社)まで車で上がってこれるなんて。わーん。 だからって、車でここまで来たりはしないけどさ、なんかさ。イジイジ。 で、うろうろしていると、こんなものがあるわけですよ。
人:「おにいさん、どうしたん?一人できたん?」 轟:「あ、はい、頂上に行きたいんですけど、ここですか?」 「あ、おにいさんやないわ、おねえさんやわ」 あのさ、人がさ、せっかくさ、気づかないフリしてやってんのにさ、何でわざわざ聞こえるように言うわけ?ねぇ、おっさん!! 轟、髪もロングじゃないし、帽子を被っているのでよく男子(少年)に間違えられます。山では決まって50歳くらいのおっさんになんですけどね。 で、一言言いたいんですけど。 ずーっと言いたかったけど言わないでいたんですけど。 あのですね、間違えるのは結構。 一人で山に来ている女子も少ないし、わたしはキャップを被っていることも多いし。 でも、その間違えたことを別に謝るわけでもないのに、 改めてまた言うな!っつーの!!! 別に間違えたことを謝ってほしいわけじゃないんです。でも、何であれ間違えられることは別に気分のいいことではない。それはわかっているはずなのに、何でわざわざリピートするんですかね。何で思ったことを全て口に出すんですかね。もしかして、あフォ? 一番最悪だったのは「こんにちは」と挨拶したときに、挨拶も返さず、孫に「女の子やったなー男の子かと思った」と言ったオヤジ。 挨拶した人に挨拶を返すことより、孫に「男だと思った人が女だったこと」と言うことを伝える方が大事なんか!と胸ぐら掴んで往復びんたの上に、薄くなったオヤジの髪の毛をグリングリンにひっぱりまわして訊いてやりたかったくらいです。言いたいなら後から小声で言え! 暴力的ですか?具体的過ぎますか?いいんです!プンプン。 ここからは神社を左手に進み、広くなり、傾斜も緩やかな道を歩いていき、1つめの鉄塔を通り過ぎて少し歩くと頂上へと続く道が出現します。
「あ〜ステキ☆」だなんて思いながら歩いていると、今までほとんど人に会わなかったというのに、団体の中年ハイカーが。三角点が荷物置き場になっているし・・みんな触りたいんだから、いい歳してこういうこと止めようね。展望台に上がったけれど曇りのためか、あまりよろしくなかったので、写真だけパチリ。とっとと退散です。
後は、鹿と遭遇しながらスタコラサッサと下山。それにしてもこれだけ汗をかいたのがひさしぶりからなのか、体中がかゆくてかゆくて狂いそうでした。誰もいないので、遠慮なくあちこちをポリポリしながらの下山(笑)。ディクトンスポーツを塗ってこなかったのは失敗だったわ。
おいしいものを食べたかったのに、結局お店も発見できず、室津PAに立ち寄ってじゃこ天やら、貝の串焼きを食べつつ(ちょっと味付けが辛かった)、大好きなクルクル寿司のスシローでお腹を満たしたわたしたちでした。 今度愛媛に帰るときは明石海峡大橋を通って帰ろうかな。 |
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