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No.34 大江山(おおえやま)/京都府 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008年4月25日(金) はれ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
同行者:む。 | ティーダ走行距離:260km | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●コース概要● 鬼嶽稲荷神社手前路肩(標高約500m)・・・神社・・・登山口 ・・・千丈ヶ嶽(標高832.5m)・・・鳩ヶ峰(標高7460m)・・・ 鍋塚(標高650m)・・・来た道を戻る・・・鬼嶽稲荷神社手前路肩 約10km・全行動時間5時間【昼食・休憩・撮影時間含】 |
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朝思い立って、京都の大江山に行くことに。 思い立ってすぐに大江山に白羽の矢が既に立っていたのは、前々から「花の多い山」と聞いていたから。春といえば花。どうせ歩くなら、花が咲く山がいいに決まっています。
なんちゃら登山口から登ろうとしたのに道を間違え、とんでもない山道に侵入。 木の枝をガキゴキ言わせながら走り、結局行き止まりで脱出したわけですが、「あぁ!傷がつく!!ゆっくり走って」と隣の席から文句が飛んできちょりました。 ・・・ジムニーなんてそんなの1回も気にしたことなかったけど、普通はこういうのも気にするのね。・・・ごめんごめん!!と口先だけで謝りつつも、スピードは保ったままです(爆)。 「山なんやけんしょうがないやん!」と心の中では思っています(笑)。 結局目的地までの道がわからず、広い道をグイグイ上がっていくと鬼嶽神社に到着。 ここから先には道がなく、駐車場もないので、少し引き返し車を止めさせてもらうことに。広い路肩もあり、道幅も広く、交通量は皆無なので邪魔にならないところだったら置かせてもらってもよいのかもしれません。
大体は千丈ヶ嶽=大江山という人もいるみたいですが、連山になっているので、とりあえず鍋塚山まで行って帰ってくることに決定。
早速歩き始めると直ぐに出迎えてくれた花々。早いお出ましで。
おっと!しょっぱなから時間を取ってしまいました。 千丈ヶ嶽まで1.1km。ときおり階段もあり、グイグイ登っていきます。最初にこれだけの花があったから期待も否応なしに膨らむわけですが。 ・・・ところが後に現れるのはスミレさんばかり。残念。
あー着いたぁ(・∀・)。 わずか1.1kmなんだけど、とにかく暑い!ぬかるんでいるところには、小さな虫もわんさか待ち構えているし、鬱陶しいことこの上ありません。広々した頂上にはベンチもあり、ここにて一息。写真撮るのに随分時間取っちゃったなぁ。5分ほど休憩して次の鳩ヶ峰へと出発。
次の鳩ヶ峰まで、2kmちょっと。 山から山へ行くので、下って登らなければなりませんが。途中、ショウジョウバカマを発見したり、オオイワカガミの群落を発見したりしてテンションもUP!
残念ながらぜーんぶつぼみ(涙)。 一旦階段でガガーっと下り、どどーっと登ります。ラストは少し岩場のようなゴツゴツしたところを登るので、足場は悪いけど飽きなくて案外楽しかったです。
スーパーで買ったかつお飯とてんぷらで昼食。お味噌汁を入れようと思ったのに、水を忘れたー!!ショボン。しかし、このかつお飯がなかなかヒット。写真撮っておけばよかった・・・鯛めし風にかつおを投入しただけでできるのかしら。いい味でてます。 ベンチでしばらくポヘーっとし、最後の鍋塚山へ向けてゴー。ここから1.7km。 ここからの下りはかなりぬかるんでいて危険な感じでした。・・・・っとととと!! 滑らぬよう、慎重に歩いていたところ・・
アスファルト発見!!
一番萎えるんですけどね、こういうの(笑)。どうやら他のハイカーの動きを見ているとここを拠点に鳩ヶ峰→千丈ヶ嶽まで行って引き返すのが人気コースみたいです。 休憩所まで来ると、鍋塚山まで1kmほどなので、すぐです。
あまりの睡魔にダウンし、少し休憩を取ってから帰ることに。 下って登って下って登って下って・・・オオイワカガミの蕾は、帰りにはふっくらしていたけど、やっぱりまだ咲いていませんでした。これだけあるなら一つくらい咲いてくれていてもいいのになぁ。 花を撮りながら帰るから先に行っといてといい、千丈ヶ嶽からの下りからは別行動。先に下って車で寝ているのかと思いきや・・・
・・・わたしも次の休みにしっかり手伝わされました。 それにしても、後日2日の時間差でふくらはぎに筋肉痛! 確かに10km登り下りを歩いたとはいえ、累積標高差だって1000mもはないはず。今までどんなに長い距離を歩いてもなかった筋肉痛。しかも時差で現れたことに少し悲しさを感じる自分でした(笑)。やっぱり山には2週間に1回は通わなきゃなぁ、と自己反省。 |
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